●  "A Course in Miracles (ACIM)""Text" (1975年版) の英語原文を、単に翻訳するだけでなく、精読、精解していくワークショップです。
●  Title に、たとえば T-26.IV.4:7 とありましたら、これは "Text" の Chapter 26、Section IV、Paragraph 4、Sentence 7 という場所を示しています。
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T-19.I.5:1 ~ T-19.I.6:7

5. It cannot be difficult to realize that faith must be the opposite of faithlessness.

  • difficult [dífikʌ̀lt] : 「難しい、困難な、難解な、厳しい」
  • realize [ríːəlàiz] : 「〜に気が付く、悟る、自覚する、実感する」
  • faith [féiθ] : 「信頼、信用、信じること、自信、信念、確信」
  • opposite [ɑ́pəzit] : 「反対、逆の物、反対の物、正反対の、逆の」
  • faithlessness [féiθlis] : 「不実さ、不誠実さ、信仰心のなさ」
❖ "It cannot be difficult ~ "ここは"It ~ that ~ "の構文、「信じる気持ちとは、信じる気持ちのないことの正反対であるに違いないと、認識するのに困難はない」。まあ、当たり前のことではある。



Yet the difference in how they operate is less apparent, though it follows directly from the fundamental difference in what they are.
  • difference [díf(ə)r(ə)ns] : 「違い、差異、相違」
  • operate [ɑ́p(ə)rèit] : 「動作する、作動する、機能する、作用する」
  • less [lés] : 「より少なく」
  • apparent [əpǽr(ə)nt] : 「明らかな、明白な、はっきり見える」
  • though [ðóu] : 「〜にもかかわらず、たとえ〜でも、〜とはいえ」
  • follow [fɑ́lou] : 「次に起こる、〜に続く」
  • follow from : 「〜に続いて起こる、〜から得られる」
  • directly [dəréktli] : 「直接に、真っすぐに、そのまま」
  • fundamental [fʌ̀ndəméntl] : 「基本となる、基本の、基礎の、基本的な」
❖ "Yet the difference ~ "「しかし、両者の機能に関する違いは、そんなに明白ではない」。"though it follows directly ~ "「両者の機能は、そのもの自体の基本的な違いから直接生まれるのにもかかわらず」。信じる気持ちと信じる気持ちのないことの両者は、正反対のことであり、その出所が基本的な違いのすべてであるにも関わらず、両者がどのように機能しているかという具体的な面での違いは、意外に明白ではない。つまり、信じる気持ちがないことは、巧妙にその姿を隠し、裏に回って、いろいろな悪さを働いているのだ。あなたは、なかなかそれに気付かない。気付かない分だけ、両者の機能面での違いは、あなたには曖昧なものとして映るのである。



Faithlessness would always limit and attack; faith would remove all limitations and make whole.
  • always [ɔ́ː(l)weiz] : 「いつも、常に」
  • limit [límit] : 「限定する、制限する、制限をかける」
  • attack [ətǽk] : 「〜を襲う、〜を攻撃する、〜を非難する」
  • remove [rimúːv] : 「取り除く、取り去る、取り外す、除去する」
  • limitation [lìmitéi∫n] : 「制限、極限、限定」
  • make [SVOC] : 「を〜の状態にする、〜にする」
  • whole [hóul] : 「全部の、完全な、全体の、丸ごとの」
❖ "Faithlessness would ~ "「信じる気持ちの欠如は、常に制限をし、攻撃する」。他者を信じることが出来ないので、他者が肉体を越えた存在であることに制限を掛け、肉体を標的として攻撃をする。一方、"faith would remove ~ "「信じる気持ちは、制限を取り除き、(その存在を)完全なものとする」。人は肉体に制限されるものではないと信じているので、心を肉体から解放し、その心を実相的に完全な状態へ戻してくれる。



Faithlessness would interpose illusions between the Son of God and his Creator; faith would remove all obstacles that seem to rise between them.
  • interpose [ìntə(r)póuz] : 「差し挟む」
  • between [bitwíːn] A and B : 「AとBの間に」
  • interpose A between B and C : 「BとCとの間にAを置く」
  • creator [kriéitər] : 「創造者、創作者、創設者」
  • obstacle [ɑ́bstəkl] : 「障害物、妨害物、邪魔」
  • rise [ráiz] : 「立ち上がる、出てくる、発生する、生じる」
❖ "Faithlessness would ~ "「信じる気持ちの欠如は、神の子と創造主である神との間に、幻想を差し挟もうとする」。自分自身と実相世界との間に幻想世界を差し挟んで、目をくらますのだ。幻想世界を投射して偽創造し、実相世界に気付かないようにさせるのである。この世界がまさにそうだ。"faith would remove ~ "「信じる気持ちは、神の子と創造主である神との間に生じるように見える障害物のすべてを取り除こうとする」。実相世界の存在を信じる気持ちは、幻想世界によって真実が見えなくなった目を、覚醒させてくれるのだ。



Faithlessness is wholly dedicated to illusions; faith wholly to truth. Partial dedication is impossible.
  • wholly [hóu(l)li] : 「完全に、全く、全体として、全体的に」
  • dedicate [dédikèit] : 「〜をささげる、献身する」
  • truth [trúːθ] : 「現実、事実、真相、真理、本当のこと」
  • partial [pɑ́ː(r)∫l] : 「部分的な、一部の、一部分の」
  • dedication [dèdikéiʃən] : 「献身、専念、熱心さ、専心」
  • impossible [impɑ́səbl] : 「不可能な、とてもあり得ない、できない、無理な」
❖ "Faithlessness is wholly ~ "「信じる気持ちの欠如は、100%、幻想に寄与する」。"faith wholly ~ "「信じる気持ちは、100%、真実に寄与する」。100%でなかったら? "Partial dedication ~ "「部分的に寄与することなど、不可能なのだ」。



Truth is the absence of illusion; illusion the absence of truth. Both cannot be together, nor perceived in the same place.
  • absence [ǽbs(ə)ns] : 「不足、欠乏、欠如」
  • together [təgéðə(r)] : 「一緒に、同時に」
  • perceive [pə(r)síːv] : 「知覚する、〜に気付く、〜を見抜く」
  • in the same place : 「同じ場所に」
❖ "Truth is the absence ~ "「真実とは、(100%)、幻想の存在しないことだ」。"illusion the absence ~ "「幻想とは、(100%)、真実の存在しないことだ」。"Both cannot ~ "「真実と幻想が一緒に存在することは不可能なのだ」。したがって、"nor perceived ~ "「一つ場所に、真実と幻想が(同時に)知覚されることも不可能だ」。絵に描いた餅をどんなに詳しく調べても、本物の餅が現れることはない。本物の餅をどんなに詳しく調べても、餅の描かれた絵が飛び出して来ることはない。



To dedicate yourself to both is to set up a goal forever impossible to attain, for part of it is sought through the body, thought of as a means for seeking out reality through attack.
  • both [bóuθ] : 「両方、双方」
  • set up : 「築く、設ける、打ち立てる、設ける、設定する」
  • forever [fərévər] : 「永遠に、永久に」
  • attain [ətéin] : 「達成する、実現する、成就する、成し遂げる」
  • part [pɑ́ː(r)t] : 「一部、部分」
  • sought [sɔ́ːt] : 「seek の過去・過去分詞形」
  • seek [síːk] : 「捜し求める、捜し出す、求める、追求する」
  • through [θruː] : 「〜を通じて、〜の手を経て、手を通して」
  • thought [θɔ́ːt] : 「think の過去・過去分詞形」
  • means [míːnz] : 「手段、方法、資力」
  • seek out : 「〜を捜し出す、〜を追求する」
  • reality [ri(ː)ǽləti] : 「現実、真実、事実、実態、実相」
  • attack [ətǽk] : 「攻撃、暴行、襲撃」
❖ "To dedicate yourself ~ "「あなた自身を、真実と幻想の両方に捧げようとすることは、永遠に達成不可能な目的を設定するようなものである」。"for part of it ~ "「なぜなら、その一方の目的は、肉体を通して追求されるからだ」。"thought of as a means ~ "分詞構文、先頭に"being"を補う、理由、「それは、攻撃を通して現実を追究する方法だと考えられているからだ」。幻想の自己実現は、他者を肉体ととらえ、その肉体を攻撃することで達成されると思い込んでいる。



The other part would heal, and therefore calls upon the mind and not the body.
  • other [ʌ́ðə(r)] : 「もう一方の、向こうの、ほかの、そのほかの」
  • heal [híːl] : 「治す、治癒する、治療する。癒やす、救う」
  • therefore [ðéə(r)fɔ̀ː(r)] : 「それ故に、そのために、従って」
  • call upon : 「求める、要求する、〜に頼む、訪ねる」
❖ "The other part ~ "「他方の目的は、心をヒーリングする」。真実は、心の歪み、つまり、心の幻想を取り除き、解放するのである。"and therefore calls ~ "「したがって、肉体ではなく、心を求めるのである」。ヒーリングの本当の姿である。



6. The inevitable compromise is the belief that the body must be healed, and not the mind.
  • inevitable [inévətəbl] : 「避けられない、当然の、必然的な、必然の」
  • compromise [kɑ́mprəmàiz] : 「譲歩、妥協、歩み寄り、和解」
  • belief [bilíːf] : 「信じること、信念、信仰、信条」
❖ 真実と幻想との間で、あなたは妥協せざるを得ないのだが、"The inevitable compromise ~ "「避けられない妥協は、肉体がヒーリングされるのであって、心がヒーリングされるのではないと信じてしまうことである」。この妥協を、ほとんどの一般人は真実と思っている。ヒーリングは肉体の癒しだと思って、疑うことすらしない。しかし、本当はそうではない。



For this divided goal has given both an equal reality, which could be possible only if the mind is limited to the body and divided into little parts of seeming wholeness, but without connection.
  • divide [diváid] : 「〜を分ける、分割する、〜を分裂させる」
  • divided : 「分けられた、分かれた、分割された、分裂した」
  • goal [góul] : 「目標、目的地、目的、目指すもの」
  • given [gívn] : 「give の過去分詞形」
  • equal [íːkw(ə)l] : 「同等の、程度が等しい、均等な、平等な」
  • reality [ri(ː)ǽləti] : 「現実、真実、事実、実態、実相」
  • possible [pɑ́səbl] : 「可能性がある、起こり得る、あり得る」
  • limit [límit] : 「限定する、制限する、制限をかける、局限する」
  • seeming [síːmiŋ] : 「外観上の、外見だけの、見せかけの、うわべの」
  • wholeness [hóulnis] : 「全体、全体性」
  • connection [kənék∫n] : 「つながり、連結、結合、連絡、接続」
❖ "For this divided goal ~ "「なぜなら、(真実と幻想の間で)分裂した目的は、共に同等の現実味をもって与えられるからである」。あなたにとって、心の痛みも肉体の痛みも、同等に現実的な悩みである。したがって、心を癒したいという目的も、肉体の病を癒したいという目的も、あなたにとっては同等に現実的な重みを持っているのだ。"which could be ~ "「〜という場合だけに限って、このことは可能である」。"only if the mind is ~ "「心が肉体に限定され、見かけ上は完全であるかに見えるが、互いの連結を持たない、小さな部分に分割された場合に限って、」分裂した目的は共に同等の現実味をもって与えられる。本来、単一であった神の子の心は、神からの分離後、散り散りに分裂し、幻想した肉体の中に閉じこめられた。肉体も心も、一見、個人的な、完全な小宇宙を作って完璧には見えるのだが、同胞との間は断絶し、再び統一出来る状態ではない。そのような状態にあっては、肉体も心も、ともに同等な現実味をもって目に映り、ヒーリングは肉体に対して行われるものだと誤解してしまうのだ。



This will not harm the body, but it will keep the delusional thought system in the mind. Here, then, is healing needed.
  • harm [hɑ́ː(r)m] : 「害する、阻害する、〜に危害を加える、悪影響を与える」
  • delusional [dilúːʒənəl] : 「妄想の」
  • thought system : 「思考システム」
❖ もっとも、肉体をヒーリングしたいという思いは、"This will not ~ "「これは、肉体を害することはないであろう」。"but it will keep ~ "「しかし、それは、心の中に、妄想の思考システムを保持することとなろう」。実相の心を差し置いて、幻想の肉体を優先させることになるから、この思考システムは虚偽の思考システムであって、妄想の、つまり、エゴの思考システムである。"Here, then, is ~ "「したがって、この妄想の思考システムにこそ、ヒーリングが必要なのだ」。エゴの思考システムを取り消しにしなくてはならない。それが、ヒーリング。



And it is here that healing is. For God gave healing not apart from sickness, nor established remedy where sickness cannot be.
  • apart from : 「〜から離れて、〜は別として、〜はさておき」
  • sickness [síknəs] : 「病気」
  • establish [istǽbli∫] : 「確立する、達成する、樹立する」
  • remedy [rémədi] : 「治療、療法、医療、救済策、救済手段」
❖ "And it is here ~ "「そして、(実際)ヒーリングされる場所は、(確かに)妄想の思考システムなのである」。妄想の思考システムとは、簡単に言えば、病んだ心、心の歪み、ということになる。"For God gave healing ~ "「なぜなら、神は、病から離れたところにヒーリングを与えるようなことはしない」。病んでいるのは肉体ではなく、心なのだから、ホーリー・スピリット(神)は、心をヒーリングしようとするのである。なお、この文章は過去形になっているが、ACIMでは、あまり時制を気にしないこと。実相世界は無時間なので、神が神の子をヒーリングしたことは既成事実なのだ。だから、過去形で表現されている。もちろん、この世界では、まだそれは実現しておらず、あえて記述するなら未来形を使うことになる。"nor established remedy ~ "「そして、神は、病がありもしないところに、ヒーリングという療法を確立するわけもない」。ということは、実相世界にはヒーリングは不必要なので、存在しないのだ。ヒーリングがあるのは(神がヒーリングを与えたのは)、この病んだ幻想世界だけである。



They are together, and when they are seen together, all attempts to keep both truth and illusion in the mind, where both must be, are recognized as dedication to illusion; and given up when brought to truth, and seen as totally unreconcilable with truth, in any respect or in any way.
  • together [təgéðə(r)] : 「一緒に、同時に」
  • attempt [ətém(p)t] : 「試み、企て」
  • recognize [rékəgnàiz] : 「〜を認識する、〜を認証する、認める、受け入れる」
  • dedication [dèdikéiʃən] : 「献身、専念、熱心さ、専心」
  • given [gívn] : 「give の過去分詞形」
  • give up : 「あきらめる、断念する、放棄する、中止する」
  • brought [brɔ́ːt] : 「bring の過去・過去分詞形」
  • bring [bríŋ] : 「〜を持って来る、〜を連れて来る」
  • totally [tóut(ə)li] : 「全体的に、全体として、すっかり、全く、完全に」
  • unreconcilable : 「= irreconcilable」
  • irreconcilable [irék(ə)nsàiləbl] : 「共存できない、一致しない、和解出来ない、相いれない、妥協できない」
  • respect [rispékt] : 「個所、事項、点、観点、視点」
  • in some respects : 「いくつかの点で」
  • in any way : 「何らか、多少なりとも、決して、形はどうあれ」
❖ "They are togetherb ~ "「心の病とヒーリングは、一緒である」。ワンセットで考えていい。"and when they ~ "「そして、心の病とヒーリングを一緒に見たとき、」つまり、心の病があるところにヒーリングがあり、心の病はヒーリングを通して癒されるべきだと信じたとき、"all attempts to keep both ~ "「心の中に真実と幻想の両方を保ち続けようとする試みは、」"where both must ~ "「(確かに今、)両者が心の中に存在しているに違いないのだが、」 "are recognized as dedication ~ "「その試みは、幻想に寄与するものとして認識されるのである」。非常に難しい言い回しをしている。あなたが心の病(実在の病)にこそヒーリングが必要なのだと考えるとき、真実も幻想も共に心の中に実在し、それを保持しようと思うことは、幻想にこそ有利であるが、真実には少しも寄与しない、と認識出来るのだ。"and given up when ~ "「そして、そんな試み(真実と幻想を共に心の中に保持しようという試み)が真実の元に持って来られ、どこから見ても、どんな方法をとろうと、決して真実と和解などさせられないのだとわかるとき、そんな試みは放棄されるのである」。先に、真実と幻想が同じ場所を占有することは出来ないと述べていたように、あなたの心の中に、真実と幻想を同居させることは不可能であり、そう出来ると信じることが心の病なのだ。そして、ヒーリングの必要とされる所以なのである。総括しよう。ヒーリングされるのは肉体ではなく心である。なぜなら、病んでいるのは肉体ではなく心なのだから。なぜ心が病んでいるか? 肉体という幻想を実在だと思っているからだ。つまり、心の中に真実と幻想が同居しているからだ。その誤った知覚を修正し、心を浄化することがヒーリングであって、病んだ心とヒーリングは一体である。決して、病んだ肉体とヒーリングが一体であるのではない。したがって、あなたが病んだ肉体にこだわって、いつまでも心の中に病んだ肉体という幻想を抱え込んでいるうちは、心のヒーリングは果たせない。病んだ肉体を放棄し、心を正しく保つこと、幻想を幻想だと認識する心の健全さを取り戻すこと、それが肝要である。結果、病んだ肉体は癒されことになるが、それは、正しい心がそのように表れただけの話であって、肉体が正しく実在化したわけではない。肉体はあくまでも、あなたが投射によって作り出した幻想である。絵に描いた餅に過ぎないのだ。心を病んだ絵書きが餅を描けば、腐れた餅を描くかも知れない。しかし、心が癒されて正しい心をもって餅を描けば、おいしそうな餅が描けるのだ。しかし、絵に描いた餅は、あくまでも絵に過ぎない。
 
 
 

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