●  "A Course in Miracles (ACIM)""Text" (1975年版) の英語原文を、単に翻訳するだけでなく、精読、精解していくワークショップです。
●  Title に、たとえば T-26.IV.4:7 とありましたら、これは "Text" の Chapter 26、Section IV、Paragraph 4、Sentence 7 という場所を示しています。
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●  Urtext精読をAmazonからKindle本として上梓しました。



T-27.I.5:1 ~ T-27.I.6:11

5. Now in the hands made gentle by His touch, the Holy Spirit lays a picture of a different you.
  • gentle [dʒéntl] : 「優しい、寛大な、優しい、穏やかな」
  • touch [tʌ́tʃ] : 「触ること、接触、指診、手触り、触覚」
  • lay [léi] : 「〜を横たえる、〜を置く」
  • picture [píktʃər] : 「絵、像、絵画、絵柄、図面」
  • different [dífərənt] : 「相違する、違っている、異なる」
❖ "Now in the hands made ~ "「ホーリー・スピリットよって穏やかにされた(あなたの)手の中に、ホーリー・スピリットは、また違ったあなたの絵を置くのである」。あなたは、自分が十字架に架けられた苦しみの絵を描いたが、ホーリー・スピリットはそれとはまったく異なる、神聖で無辜なる神の子としてのあなたの絵を描く。ホーリー・スピリットの愛に触れて、心がなごんだあなたの手に、ホーリー・スピリットは、その絵を手渡すのだ。



It is a picture of a body still, for what you really are cannot be seen nor pictured.
  • seen [síːn] : 「see の過去分詞形」
  • picture [píktʃər] : 「〜を描写する、絵に描く」
❖ "It is a picture of a body ~ "「その絵は、まだ肉体が描かれた絵である」。ホーリー・スピリットによって描かれたあなたは、まだ肉体をもったあなたとして描かれている。ホーリー・スピリットは、幻想としての肉体を頭ごなしに否定したりしない。幻想の肉体を認めた上で、その幻想からの目覚めをあなたに促すのだ。それは、あなたに対するホーリー・スピリットの愛であり、慈悲である。"for what you really ~ "「なぜなら、実相としてのあなた自身は、見ることは出来ないし、描くことも出来ないからだ」。実相的な本当のあなた自身は、幻想の肉体をもっていない。純粋な想念の存在である。しかし、具象性を欠いた、本当のあなたの姿を、あなたに言葉で説明しても埒(らち)が明かないので、とりあえず、肉体をもったあなたを、あなた自身として具象的に描くのである。いわば、ホーリー・スピリットの、あなたに対する教育的配慮である。



Yet this one has not been used for purpose of attack, and therefore never suffered pain at all.
  • purpose [pə́ːrpəs] : 「目的、意図、狙い、意向、趣旨、意味」
  • attack [ətǽk] : 「攻撃、暴行、襲撃」
  • therefore [ðέərfɔ̀ːr] : 「それ故に、そのために、従って」
  • suffer [sʌ́fər] : 「苦しむ、被る」
  • pain [péin] : 「痛み、痛覚、疼痛」
  • at all : 「全く〜ない、全然〜ない、少しも〜ない」
❖ "Yet this one has not ~ "「しかし、ホーリー・スピリットが描いたあなたの肉体は、攻撃を目的として使われたことは一度もなかった」。ホーリー・スピリットは、あなたを肉体として描いたが、その肉体は、攻撃を目的とした肉体ではない。"and therefore never ~ "「したがって、その肉体は、痛みをまったく被ることはないのだ」。幻想世界の肉体と異なって、ホーリー・スピリットの描く肉体は、実相世界の神聖さと無辜性の象徴である。したがって、幻想の痛みを知らない肉体なのだ。いわば、心を象徴として描いた肉体に過ぎないのである。したがって、ホーリー・スピリットの描く肉体は、心の化身と思ってもいいだろう。少なくとも、切れば血の出る肉体とは次元が異なる。



It witnesses to the eternal truth that you cannot be hurt, and points beyond itself to both your innocence and his.
  • witness [wítnəs] : 「証言する、証明する」
  • eternal [itə́ːrnl] : 「永遠の、不変の、永久の、不滅の」
  • truth [trúːθ] : 「現実、事実、真相、真理、本当のこと」
  • hurt [hə́ːrt] : 「〜を傷つける、〜に苦痛を与える」
  • point [pɔ́int] : 「指す、指し示す」
  • beyond [bijάnd] : 「〜の向こうに、〜を越えて、〜を過ぎて」
  • both [bóuθ] A and B : 「AもBも、ABいずれも」
  • innocence [ínəsəns] : 「無罪、潔白、無邪気、無垢、純潔」
❖ "It witnesses to the eternal ~ "「ホーリー・スピリットの描くあなたの肉体は、あなたは傷つけられ得ないという永遠の真実を証言している」。"and points beyond ~ "「そして、それは、肉体自体を超越して、あなたの無辜性と同胞の無辜性の両方を指し示している」。ホーリー・スピリットの描くあなたの肉体は、いわば実相的肉体であって、幻想の暴力や攻撃によって傷を負ったりするものではない。幻想が実相を犯すことは不可能だからだ。したがって、ホーリー・スピリットの描くあなたの肉体は、世俗的な意味での肉体自体を超越しており、その実相的存在は、あなたの実相的真実、つまり、神の子の無辜性を証明しているのだ。あなたも同胞も、ホーリー・スピリットが実相的肉体として描いてくれる限り、あなたと同胞は、共に、その無辜性を指し示し、目指しているのだ。



Show this unto your brother, who will see that every scar is healed, and every tear is wiped away in laughter and in love.
  • show [ʃóu] : 「見せる、示す」
  • scar [skάːr] : 「傷、傷跡、瘢痕、やけど跡」
  • heal [híːl] : 「治す、治癒する、治療する、癒やす」
  • tear [tíər] : 「涙、涙液」
  • wipe [wáip] away : 「〜をふき取る、〜を取り除く」
  • laughter [lǽftər] : 「笑い、笑い声」
❖ "Show this unto your ~ "「このことを、あなたの同胞に教えなさい」。"who will see that ~ "「そうすれば、彼は、あらゆる傷が癒されるのを目にすることになるだろう」。あなた同様、同胞もまた、神の子として無辜であり傷つけられ得ないと知るからだ。"and every tear is ~ "「涙はすべて、笑いと愛の中で、ふき取られてしまうのだ」。



And he will look on his forgiveness there, and with healed eyes will look beyond it to the innocence that he beholds in you.
  • look on : 「〜を見る」
  • forgiveness [fərɡívnis] : 「許すこと、許し、容赦、寛容」
  • behold [behold] : 「見守る、注視する」
  • look to : 「〜に目を向ける、〜を頼みにする」
❖ "And he will look on ~ "「あなたの同胞は、そこに、彼の赦しを見ることになる」。神の子として無辜であり、傷つけられ得ないと知ることは、罪は幻想であったと認識することであり、その幻想をしっかりと幻想として受け入れ受け流し、赦してしまうことが出来るのだ。"and with healed eyes ~ "「そして、癒された目で、」幻想によって曇っていた目が、今や真実をはっきりと見ることが出来るようになった、その目で、"will look beyond it ~ "「同胞は、赦しの向こうに、彼が目にするあなたの潔白さに目を向けることになる」。赦しを果たした同胞の、真実が見えるようになったその目が、あなたの潔白さ、あなたの無効性を目撃することになる。



Here is the proof that he has never sinned; that nothing which his madness bid him do was ever done, or ever had effects of any kind.
  • proof [prúːf] :「証拠、立証、証明、証し」
  • sin [sin] : 「罪を犯す」
  • madness [mǽdnəs] : 「狂気、熱狂、熱中」
  • bid [bíd] : 「命じる、命令する、指示する」
  • effect [ifékt] : 「結果、影響、作用、効果、効力」
  • of any kind : 「いかなる種類の」
❖ "Here is the proof ~ "「これこそ、あなたの同胞が罪など決して犯していなかったという証拠である」。他者であるあなたの無辜性を知ることが出来たということは、自他一如によって、同胞は彼自身の無辜性を知ることが出来たのだ。罪は幻想であり、決して罪など犯していなかったと確信するである。"that nothing which ~ "「彼の狂気が彼に命じたあらゆることは、決してなされなかったし、」"or ever had effects ~ "「どんな種類の影響も与えなかったのだ」。彼の狂気が暴れたのは夢の中のことであって、夢から醒めた今、狂気の沙汰の影響は何も残っていない。



That no reproach he laid upon his heart was ever justified, and no attack can ever touch him with the poisoned and relentless sting of fear.
  • reproach [ripróutʃ] : 「非難、非難の的、叱責」
  • laid [léid] : 「lay の過去・過去分詞形」
  • lay [léi] : 「〜を横たえる、〜を置く」
  • heart [hάːrt] : 「心、胸の内、気持ち」
  • justify [dʒʌ́stəfài] : 「弁明する、正当化する」
  • touch [tʌ́tʃ] : 「〜に触れる、衝撃を与える、影響を与える」
  • poisoned [pɔ́iznd] : 「毒を塗った、毒入りの」
  • relentless [riléntlis] : 「無慈悲な、容赦ない、過酷な」
  • sting [stíŋ] : 「刺すこと、針、とげ」
  • fear [fíər] : 「恐れ、恐怖」
❖ "That no reproach ~ "ここの"That"は"Here is the proof that ~ "のこと、「これこそ、彼の心に向けた非難は、正当化され得ないという証拠だ」。自分は罪を犯したのだと自分を責め、非難してきたが、それは正しくなかったと知ったのだ。夢に見たことを非難し、責めることなど、いったい誰が正当化出来るだろう。"and no attack can ~ "「そして、毒を塗った、恐れという無慈悲な針で、彼が攻撃されたこともなかったという証拠である」。攻撃も恐れも、また、夢の出来事だったのだ。



6. Attest his innocence and not his guilt. Your healing is his comfort and his health because it proves illusions are not true.
  • attest [ətést] : 「証言する、証明する」
  • innocence [ínəsəns] : 「無罪、潔白、無邪気、無垢、純潔」
  • guilt [gílt] : 「犯罪、あやまち、有罪、罪」
  • comfort [kʌ́mfərt] : 「快適さ、心地よさ、癒やし、安らぎ、安楽」
  • health [hélθ] : 「健康、健康状態、調子、健全、繁栄」
  • prove [prúːv] : 「証明する、立証する」
  • illusion [ilúːʒən] : 「幻想、幻覚、錯覚」
  • true [trúː] : 「真の、真実の、本当の、本物の」
❖ "Attest his innocence ~ "「同胞の罪ではなく、同胞の潔白さを証言しなさい」。つまり、真実を真実としてありのままに証言しなさい。同胞の、そして、あなたの無辜性は真実である。"Your healing is his ~ "「あなたが癒されることは、同胞の安らぎと健全さに繋がるのだ」。"because it proves ~ "「なぜなら、あなたが癒されたことで、幻想は真実でないと証明されたからだ」。あれほど幻想に苦しんだあなたは、その幻想から癒されたのだ。幻想が真実ではなく、単なる夢だと知ったのである。その事実に、自他一如である同胞も感化されて、心の安らぎと健全さを知るのである。



It is not will for life but wish for death that is the motivation for this world. Its only purpose is to prove guilt real.
  • will [wíl] : 「意志、意欲、願望」
  • life [láif] : 「命、人命、生命、寿命」
  • death [déθ] : 「死、消滅、死亡、破滅、終わり、終焉」
  • motivation [mòutəvéiʃən] : 「動機、動機付け、刺激、意欲」
  • purpose [pə́ːrpəs] : 「目的、意図、狙い、意向、趣旨、意味」
  • real [ríəl] : 「実在する、現実の、実際の、本物の」
❖ "It is not will for ~ "「幻想とは、命への意思ではなく、死への意思であり、」"that is the motivation ~ "「その死への意思は、この世界の存在の動機になっている」。この幻想世界が存在するための基本動機は、変化流動である。永遠不変を否定して偽創造された世界だからだ。その変化流動は、必然的に、崩壊と死へ向かう。したがって、この世界の存在動機は、死への意思、死への願望、いわゆるタナトスなのだ。蛇足になるが、命への意思が、本当の意味でのエロスということになる。"Its only purpose ~ "「幻想のもつ唯一の目的とは、罪が現実に存在すると証明することである」。幻想の目的は、幻想が現実化されることである。罪はもちろん、攻撃も痛みも苦しみも、憎悪や敵意や死さえも、それを現実化させることが、幻想のもつ最大の、そして唯一の目的である。



No worldly thought or act or feeling has a motivation other than this one.
  • worldly [wə́ːrldli] : 「この世の、現世の、世俗的な、俗物の」
  • thought [θɔ́ːt] : 「考え、思考、思索、熟考」
  • act [ǽkt] : 「行為、活動、言動」
  • feeling [fíːliŋ] : 「感触、感覚、感情、気持ち、意識、感じ、印象」
❖ "No worldly thought ~ "「この世界の思考や行為や思いは、この一点以外に、動機をもってはいない」。この世界の思考や行為や思いは、幻想を現実化させる目的以外の動機をもってはいない。



These are the witnesses that are called forth to be believed, and lend conviction to the system they speak for and represent.
  • call forth : 「〜を生じさせる〜を引き出す、〜を発揮させる、呼び起こす」
  • believe [bilíːv] : 「信じる、真に受ける、確信する、信頼する」
  • lend [lénd] : 「〜を貸す、貸し出す、〜に役立つ」
  • conviction [kənvíkʃən] : 「信念、確信、説得」
  • system [sístəm] : 「組織、体制、システム、系統、体系」
  • speak for : 「〜の代弁をする、〜を物語る、〜を示す、〜を要求する」
  • represent [rèprizént] : 「〜を表す、描く、描写する、意味する、象徴する」
❖ "These are the witnesses ~ "「この世界の思考や行為や思いは、信じられるために、呼び起こされた証言者であり、」つまり、この幻想世界が実在すると証言するために、そして、それを信じてもらうために、この世界の思考や行動や情動は呼び出され、証人にさせられたのだ。"and lend conviction ~ "「さらに、この世界の思考や行為や思いが代わりに語り、表現するシステムに対して、確信を与えるために、この世界の思考や行為や思いは呼び出されたのだ」。幻想世界という巨大なシステムが、確実に存在するのだと証明するために、そのシステムを語り表現する数々の思考や行為や情動が呼び出されたのだ。



And each has many voices, speaking to your brother and yourself in different tongues.
  • voice [vɔ́is] : 「声、音」
  • tongue [tʌ́ŋ] : 「舌、言葉、言語、方言、話し方、話しぶり」
❖ "And each has many ~ "「この世界の、一つ一つの思考や行為や思いは、沢山の言語を持ち、あなたの同胞やあなた自身に、異なった言語で語りかけている」。人それぞれに、考えることも行うことも感じることも異なるのだが、その目的はすべて、幻想世界の存在に確実性を与えることである。科学とは、まさにその最右翼である。世界が存在していなかったら、科学に何の意味があろう。世界の実在性への信仰が、科学の根底にあるのだ。その意味では、科学は信仰の最右翼であるとも言える。



And yet to both the message is the same. Adornment of the body seeks to show how lovely are the witnesses for guilt.
  • both [bóuθ] : 「両方、双方」
  • message [mésidʒ] : 「伝言、メッセージ、通報、伝達内容」
  • same [séim] : 「同じ、同一の、変わらない」
  • adornment [ədɔ́ːrnmənt] : 「装飾品、アクセサリー」
  • seek [síːk] : 「捜し求める、捜し出す、求める、追求する」
  • lovely [lʌ́vli] : 「愛らしい、かわいらしい、美しい、すてきな」
❖ "And yet to both ~ "「しかし、あなたと同胞の両者にとって、メッセージは同じである」。一つ一つの思考や行為や思いは、多くの言語を持ち、異なった言語で語りかけているのだが、メッセージの内容は、あなたにとっても同胞にとっても同一である。つまり、その内容とは、この幻想世界は確実に存在するということだ。あるいは、この幻想世界は存在する価値があるということである。これに対して深い疑いを持つ賢者は、人間の歴史を通じて、いったい何人いたであろうか。そして、その賢者が狂人扱いされずに、全うな人生を送れた例(ためし)があったであろうか。"Adornment of the body ~ "「肉体を飾る行為は、罪の存在を証言する者が、いかに愛らしいかを示すことを目指すことである」。この文は、前文と整合性はない。段落が切れてもおかしくない部分である。肉体を美化しようとする行為は、心の中の醜い罪の意識を隠し、いかにも愛らしい存在であるかを誇示する行為である。幻想を美化して、幻想の実在性を際だたせようとする行為だ。もちろん、ACIMは、肉体をないがしろにせよ、と言っているのではない。そうではなく、肉体の実在性に捕らわれて、過剰に肉体だけに関心を寄せ、心をないがしろにすることに対して、警告を発しているのだ。



Concerns about the body demonstrate how frail and vulnerable is your life; how easily destroyed is what you love.
  • concern [kənsə́ːrn] : 「気遣い、懸念、心配、不安、関心事」
  • demonstrate [démənstrèit] : 「実証する、証明する、実演する、明示する」
  • frail [fréil] : 「虚弱な、もろい、壊れやすい」
  • vulnerable [vʌ́lnərəbl] : 「弱い、脆弱な、弱い、脆弱な」
  • easily [íːzili] : 「容易に、たやすく、苦もなく、あっけなく」
  • destroy [distrɔ́i] : 「破壊する、崩壊させる」
❖ "Concerns about the body ~ "「肉体に関心を寄せることは、あなたの命がいかに脆く、脆弱であるかを実証している」。"how easily destroyed ~ "「あなたの愛するものは、いかにも簡単に破壊されるのである」。変化流動し、あらゆるものが崩壊と死へ向かう、この幻想世界にあって、肉体もまた崩壊と死へ向かう。そのはかない肉体に、必要以上の関心を寄せて、永遠不変の心をないがしろにする行為は、あなたの実相的な命をないがしろにすることに繋がるのだ。つまり、あなたは、肉体に命が宿っていると信じているから、その思いが現実化して、命は肉体と共に、はかなく消えてしまうものになってしまったのだ。愛して止まないものが、崩壊してしまうことになったのだ。しかし、あなたが、肉体という幻想から目覚めて、真実を知ったなら、命は肉体の存在に依存することなく、永遠不変に存在するものであると認識出来るはずなのだ。命は脆くもなく、脆弱でもない。老いることも、破壊されることのない。永遠に生き生きとした命の存在がそこにあるのだ。これこそが、ACIMのメインテーマである。



Depression speaks of death, and vanity of real concern with anything at all.
  • depression [dipréʃən] : 「落ち込み、意気消沈、絶望」
  • speak of :「〜を口にする、〜のことを話す」
  • vanity [vǽnəti] : 「虚栄心、うぬぼれ、はかなさ、むなしさ、空虚」
  • concern [kənsə́ːrn] : 「気遣い、懸念、心配、不安」
  • concern with : 「〜に対する懸念」
  • at all : 「とにかく」
❖ "Depression speaks of ~ "「絶望は死を語り、」"and vanity of real ~ "「また、絶望は、何に対しても実相的な関心を寄せることは空虚であると語るのだ」。命が脆くはかないと絶望すれば、それは死を誘うことになり、物事の真実を知りたいと関心を寄せることも空虚に思えてしまう。逆に、命が永遠不変に生き生きと存在するものだと知ったなら、死を思うことすら無意味となり、実相世界の真実の数々、愛や喜びや平和や美や真理を、その命は追い求めることになるのだ。想念は現実化する。あなたが命をどう捉えるかで、命の行く末は決まる。真実の命を知らずに生きることも可能であり、その場合は、死をもって命を終えることになる。真実の命を知りたいと思うなら、その思いは現実化し、あなたは真実の命を知ることになる。そして、知ることは、それを生きることだと悟り、永遠不変の命を生きることになる。肉体が滅びようが、あなたは生き生きと生き続けるのだ。愛や喜びや平和や美や真理を、あなたの命は生きるのである。
 
 
 


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