9. Thus are the Holy Spirit's lesson plans arranged in easy steps, that though there be some lack of ease at times and some distress, there is no shattering of what was learned, but just a re-translation of what seems to be the evidence on its behalf.
- thus [ðʌ́s] : 「それ故に、従って、このようにして」
- lesson plan : 「レッスン・プラン、授業計画」
- arrange [əréindʒ] : 「準備する、〜をきちんと並べる、配置する」
- easy [íːzi] : 「たやすい、容易な、困難がない」
- step [stép] : 「段、階段、ステップ、手順」
- though [ðóu] : 「〜にもかかわらず、たとえ〜でも」
- lack [lǽk] : 「不足、欠乏、欠如、欠落」
- ease [íːz] : 「容易さ、たやすさ」
- at times : 「時々、折々、時たま、時には」
- distress [distrés] : 「苦悩、悲嘆、苦痛、悩み、遭難、災難」
- shatter [ʃǽtər] : 「〜を打ち砕く、粉々に割る、壊滅させる、粉々にする」
- learn [lə́ːrn] : 「〜を学ぶ、〜に精通する、〜であると分かる」
- retranslation [ritrænsléiʃən] : 「再翻訳、再変換」
- evidence [évədəns] : 「証拠、証言、痕跡、形跡」
- behalf [bihǽf] : 「支持、味方、利益」
- on one's behalf : 「〜のために、〜の利益になるように」
❖ "Thus are the Holy Spirit's ~ "「このように、ホーリー・スピリットのレッスン・プランは、容易な段階を踏んでいくようにアレンジされている」。"that though there ~ "「すなわち、ある時はその容易さが欠けることがあってフラストレーションが溜まるかもしれないが、学んだことが打ち砕かれてしまうようなことはないし、証拠だと思われているものを、その証拠のためにも、再解釈してみることなのだ」。善良さを装っている側面と、隠された性悪な側面をもっているあなたの自己概念ではあるが、その自己概念はあなたが作った幻想であり、実相的な実在としてのあなたは、神の子として純粋に無辜(むこ)なのだと教えるレッスンがホーリー・スピリットのレッスンである。そのレッスンを、ホーリー・スピリットは、段階を設けて苦労なく習得出来るように用意してくれる。とは言え、時には難しいと思える場合も有り、ストレスが溜まるような時もあろうが、それまで学んだことを否定して破壊するには及ばない。ホーリー・スピリットのレッスン・プランは自動で上昇するエスカレーターではない。自分の足で、その階段を登って行かなくてはならないのだ。少々の困難や苦労に出会っても、決して学びを放棄してはいけない。ホーリー・スピリットのレッスンは、あなたが本当だと思っている証拠を再び見つめ直し、正しい証拠なら正しいと、誤った証拠なら誤っていると、その証拠のためにも、証拠を吟味して再解釈していく課程なのだ。たとえば、あなたは、目に見え感じ取れるから、この肉体は実在の証拠だと主張するだろうが、ホーリー・スピリットは、実在しないものでさえ感覚はそこにそれがあると感覚出来ることを示し、心が思いを現実化している証拠を見せてくれる。目に見える存在の再解釈をあなたに示すのだ。またあなたは、あなたと他者の二人を比較して、あなたは他者と分離した存在だと、肉体の分離を証拠に、主張するだろうが、ホーリー・スピリットは、あなたと他者は鏡像の関係であって、あなたと他者は分離などしていないと、存在の再解釈を提示してくれる。等々、いろいろな思い込みを正してくれるのが、ホーリー・スピリットのレッスンである。
Let us consider, then, what proof there is that you are what your brother made of you.
- consider [kənsídər] : 「〜をよく考える、熟考する」
- proof [prúːf] : 「証拠、立証、証明、証し、裏付け」
- make A of B : 「BをAの状態にする、BからAを得る」
❖ "Let us consider, then, ~ "「それでは早速、あなたは、あなたの同胞が作り上げたものだという証拠がどこにあるか、考察しよう」。"you are what your brother made of you"ここの部分が訳し難いのだが、あなたの同胞があなたに対して、こういう状態の姿であれと思った、その状態と姿が、あなた自身である、ということ。簡単に言えば、あなたは同胞が幻想したそのものである、ということ。その証拠から探ろう、というわけだ。
For even though you do not yet perceive that this is what you think, you surely learned by now that you behave as if it were.
- even though : 「〜であるけれども、〜であるにしても、〜にもかかわらず」
- perceive [pərsíːv] : 「知覚する、〜を理解する、〜を把握する」
- surely [ʃúərli] : 「疑いなく、しっかりと、確かに、確実に」
- by now : 「今頃はもう、そろそろ」
- behave [bihéiv] : 「振る舞う、行動をする、動く」
❖ "For even though you ~ "「なぜなら、あなたは、これはあなたが思っていることだとまだ知覚してはいないが、」"you surely learned ~ "「あなたは、あなたが、あたかもそうであるかのように振る舞っていると、今までに確かに学んで来たのであるから」。あなたは、あなたの同胞が幻想した姿を生きているとは思ってもいないし、そのように知覚も出来ないのだが、今までACIMを学んできて、あなたは同胞と同じような振る舞いをしていることに気付いているはずだ。同胞があなたを憎むとき、あなたも同胞を憎むようになるし、同胞があなたを愛するとき、あなたも同胞を愛するようになるなど、あなたと同胞の思いが共鳴し合って、互いに互いの自己を形成し合っていることに気付いている。さらに、ひょとしたら、あなたと同胞は一体の存在であり、切っても切れない関係にあるのではないかと感じる瞬間もあったはずだ。あたかも双子のように、あたかも不思議な深い繋がり、一体性があるかのように感じたこともあろう。だから、確信はないとは言え、この、あなたと同胞の不可分性から話しを始めるのが都合が良かろう、ということ。
Does he react for you? And does he know exactly what would happen?
- for : 「〜の代わりに、〜のために」
- react [riǽkt] : 「反応する、反応を示す、対処する」
- exactly [iɡzǽktli] : 「正確に、厳密に」
- happen [hǽpən] : 「起こる、発生する、降り懸かる」
❖ "Does he react ~ "「同胞は、あなたに代わって反応するだろうか」。"And does he know ~ "「同胞は、(あなたに)何が起きるか正確に知っているだろうか」。今のあなたには、そうだと肯定することは出来ない。同胞があなたに代わって反応し、あなたの行動を制御しているなんて信じられないし、あなたの身に起こることを、同胞があらかじめ知っているはずもない。では、その証拠はどこにあるのか? あるいは、それを否定する証拠はどこにあるのか?
Can he see your future and ordain, before it comes, what you should do in every circumstance?
- future [fjúːtʃər] : 「未来、将来、先行き、将来像」
- ordain [ɔːrdéin] : 「定める、命じる、運命づける」
- circumstance [sə́ːrkəmstæ̀ns] : 「周囲の事情、環境、状況」
❖ "Can he see your ~ "「同胞は、あなたの未来が見えるだろうか、」"and ordain ~ "「そして、未来がやって来る前に、あらゆる状況においてあなたが何をなすのか、運命づけることが出来るだろうか」。もちろん、あなたの答えは否(いな)である。そんなことがあってはたまらない。とは言え、あなたは占い師にあなたの運命を見てもらうことはやぶさかではない。いったい、どんなあなたの心理が働いているのだろう? 運命が他者によって決定されることを否定しながら、運命の存在にうすうす気付いているのだから。
He must have made the world as well as you to have such prescience in the things to come.
- as well as : 「AもBも、AおよびB、〜と同様に」
- prescience [préʃəns] : 「予知、先見、洞察」
❖ "He must have made ~ "ここの不定詞は仮定的に訳して、「もし、物事の起こることを予見出来るなら、同胞はあなたと同様、この世界を作ったに違いない」。諸現象が偶然ではなく、必然的に起こるなら、運命と言うべきものが存在して、人は先々を予見出来るに違いない。それを肯定するなら、いったい誰が運命を形作ったか? 神か? いや、神はこんな幻想世界に一切の関わりを持たない。ならば、この幻想世界の運命を作ったのは、幻想に生きている同胞であり、あなたではないか。
10. That you are what your brother made of you seems most unlikely.
- unlikely [ʌnláikli] : 「ありそうもない、疑わしい、思いも寄らない」
❖ "That you are what ~ "「あなたがあなたの同胞が作ったものであるということは、最もありそうにないことのように思われている」。誰かから、あなたを作ったのは私だと言われても、あなたは完全にそれを否定するだろう。誰かから、あなたに対する心象をあなたに投射していると言われれば、それは多少あり得るかも知れないと思うだろう。さらに、誰かから、あなたという想念を現実化して、あなたのイメージを顕在化しているのだと言われれば、ひょっとして、あなたも他者への想念を現実化し、イメージ化して、あなたの目に見える世界の中にその他者を配置しているのかもしれないと考えるだろう。
Even if he did, who gave the face of innocence to you? Is this your contribution?
- even if : 「たとえ〜でも」
- gave [géiv] : 「giveの過去形」
- innocence [ínəsəns] : 「無罪、潔白、無邪気、無垢、純潔」
- contribution [kὰntrəbjúːʃən] : 「貢献、寄付、出資、寄与」
❖ "Even if he did ~ "「たとえ同胞があなたを作ったとしても、あなたに善良そうな顔を与えたのは誰なのか」。"Is this your ~ "「これは、あなたが寄与したことなのか」。あなたの自己概念は、偽善的、欺瞞的な善良さという側面をもつ。なぜ偽善的で欺瞞的なのかと言うと、心の奥底に憎悪や怒りや攻撃性を隠し持っていて、表面的には善人を演じているからだ。さて、そういう二面性をもったあなたの、その欺瞞的な善良性を、他者である同胞が作ったのであろうか? それとも、同胞によらず、あなた自身が作ったものなのか? もしあなたが、実相的な世界に住む住人であるなら、一元論世界の必然として、あなたは二面性を持つことは原理的に不可能だ。実相世界にあるなら、あなたは純粋に善であり、悪のかけらも持つことはない。真実だけがあなたを構成し、虚偽は存在しない。さて、あなたは今、善と悪との二面性をもっている。ならば、あなたは実相世界に生きているのではなく、したがって、あなたは幻想に生きているのだ。あなたが実在だと思っているあなた自身は幻想であって、誰かのイメージに過ぎないのである。ならば、幻に過ぎないあなたを幻想している本体は、幻想のあなた自身か、それとも幻想の他者であろうか?
Who is, then, the "you" who made it? And who is deceived by all your goodness, and attacks it so?
- deceive [disíːv] : 「欺く、惑わす、だます、裏切る」
- goodness [ɡúdnis] : 「良いこと、高潔、善良、親切」
- attack [ətǽk] : 「〜を襲う、〜を攻撃する、〜を非難する」
❖ あなたの善良そうな一面を形作ったことにあなたが寄与しているなら、"Who is, then, ~ "「ならば、あなたを作った『あなた』とは、いったい誰なのか」。"And who is deceived ~ "「そして、いったい誰が、あなたの善良さに騙されて、また、それを攻撃したりするのだろうか」。幻想のあなたを幻想しているのは、幻想のあなたであろうか? 幻想の他者であろうか? いや、幻想の他者はあなたの幻想の善良さに騙され、騙されたことであなたを攻撃しているのだから、わざわざ、そんな幻想を弄(もてあそ)ぶことはあるまい。ならば、あなたも他者も、そして、この世界のすべてを幻想している張本人は、いったい誰なのか?
Let us forget the concept's foolishness, and merely think of this; there are two parts to what you think yourself to be.
- forget [fərɡét] : 「〜を忘れる、〜を思い出さない」
- concept [kάnsept] : 「概念、観念」
- foolishness [fúːliʃnis] : 「愚かさ、愚鈍さ」
- merely [míərli] : 「ただ単に、単に」
- think of : 「〜のことを考える、〜について判断する」
- part [pάːrt] : 「一部、部分、部品、パーツ」
❖ "Let us forget ~ "「(自己)概念のもつ愚かさは忘れて、ただ次のことを考えよう」。あなたが二面性を持っていることは幻想であって、実に愚かなことなのだが、今は、その愚かさは棚上げにして、二面性についてだけ考えてみよう。"there are two parts ~ "「あなたが、あなた自身であると思っているあなたには、二つの部分がある」。あなたには、欺瞞的な善の一面と、憎悪や怒りや攻撃性を隠し持っている悪の一面との、二面がある。この二面性について考えてみよう。
If one were generated by your brother, who was there to make the other? And from whom must something be kept hidden?
- generate [dʒénərèit] : 「〜を生む、〜を起こす、〜を作り出す」
- kept [képt] : 「keepの過去・過去分詞形」
- hidden [hídn] : 「hide の過去分詞形、隠された、秘密の」
- hide [háid] : 「隠す、隠蔽する、秘密にする」
❖ "If one were generated ~ "「もし、その一面が、あなたの同胞によって生み出されたものであるなら、他の一面を作るために、誰がそこにいるだろうか」。"And from whom ~ "「隠され続けてきたものは、いったい誰の目から隠されてきたのか」。あなたは、憎悪や怒りや攻撃性という悪の一面を隠し持ってきたが、あなたの目から隠そうとしているのか、同胞の目から隠そうとしているのか。もし、その悪の一面が同胞によって作られたのなら、同胞の目から隠す意味はないではないか。ならば、あなたは、あなたの目から隠そうとしているのだろうか。
If the world be evil, there is still no need to hide what you are made of.
- evil [íːvəl] : 「悪意ある、険悪な、悪魔のような、邪悪な」
❖ "If the world ~ "「もし、この世界が邪悪なものであるなら、あなたが作ったものなど隠す必要はまったくない」。この世界が悪なら、あなたが悪の一面を持っていることなど、誰の目からも隠す必要はないではないか。いったい何が、悪という一面を必死に隠そうとしているのだろうか。
Who is there to see? And what but is attacked could need defense?
- defense [diféns] : 「防衛、防御」
❖ "Who is there ~ "「いったい誰が、(悪という一面を)見ようとして、そこにいるのか」。"And what but is ~ "「攻撃されるものだけが、防御を必要としているのではないのか」。この世界が悪であるなら、あなたは自分の悪を隠す必要もないし、悪であることを理由に攻撃されることもないから、守ることも必要ない。しかし、現実的に、あなたは自分の悪を隠そうと必死であるし、その悪が明るみに出れば、悪を理由に他者から攻撃を受ける。そういう悪という一面は、いったいどこから来るのか、誰が作ったのか。幻想を作っておいて、その幻想を忌避しようとしているのは誰なのか。そもそも、なぜ二面性という幻想が必要なのか。幻想の源はどこにあるのか。
この疑問に対して、安易な答えを提示するのは早計かもしれないが、これまでのACIMが教えるところをかいつまんで説明してみよう。神の子が神と暮らしていた頃は、そこは一元論実相世界、天の王国であるから、神の子は二面性などもっていなかった。純粋に無辜であり、純粋に愛であった。怒りや憎悪や攻撃性など存在しなかった。あるとき神の子は、神なしで神のように存在出来ないだろうかという、小さな狂った考え(tiny, mad idea)をもった。次の瞬間、神の子は深い眠りに陥り、その夢の中で、神の子は神から分離したのである。眠りの中で、神の子の思いは現実化したのだ。夢の中で、神の子は天の王国を脱出し、神の存在しない世界に墜落していった。聖書で言うところの失楽園である。この世界は夢の世界であり、幻想である。しかも、神からの分離を象徴する二元論の世界なのだ。純粋な愛は愛と憎悪に分裂し、喜びと悲しみ、善と悪、美と醜、真実と虚偽、等々、すべてが対極概念(二面性)をもつことになった。当然、夢を見ている神の子自身も分裂し、自分と他者が作られたのだ。もちろんどちらも幻想であって、二元論幻想世界に適応する二面的性質を有することとなる。幻想としてのあなたも、幻想としての他者(同胞)も、ともに、眠りに落ちた単一の神の子が夢の中で幻覚している幻の存在なのだ。その夢の中の幻想としてのあなたと他者は、あたかも分離して独立に存在しているかのように振る舞い、夢の舞台を闊達に演じているのである。夢の中のあなたはあなたで幻想し、他者もまた独立に幻想する。あなたは幻想によって他者を勝手に作り変えることが出来、逆に、他者もあなたを勝手に幻想する。あなたと他者は、あたかも鏡像の関係のように、互いに互いの姿を見ながら、互いのイメージに向かって自己を投射し、作り変え、作り変えられているのだ。あなたという幻想を作っているのは他者の幻想であり、他者という幻想を作っているのはあなたの幻想である。そして、共に、深い眠りに落ちた神の子の夢の中の茶番劇を演ずる演技者なのだ。
創世記では、この世界、そして人間を創造したのは神であるとしているが、神は幻想などしない。この幻想世界、肉体をもつ人間を創造したのは、神の子の夢であって、したがって、偽創造である。その神の子の夢を擬人化すれば、それがエゴである。エゴが、神の創造をまねて、分離分裂した世界、分離分裂した人間を偽創造し(幻想し)、エゴが、幻想の我々を操り人形のように踊らせているのだ。
神の子が眠りに落ちて夢を見ている世界は、時間も空間も存在しない想念の世界であって、夢は時間を追って進行するものではない。可能性のあるすべてのシナリオが夢の中で一瞬にして起き、それが永遠に続くのである。したがって、シナリオはすでに存在し、シナリオの選択によってこの世界の諸事象は時間を軸として進行していく。つまり、起こり得ることはすでに運命として起こっているのだ。世界もあなたも他者も、その運命の波に乗って泳がされていく。しかし、シナリオはすべての可能性を網羅して無数に存在する。だから、あなたは、その中からあなたの意思でシナリオを選択出来るのだ。あなたは、すでに出来上がって完了した運命に翻弄されて生きているが、あなたの意思がシナリオを選択し直すことで、運命を変えることが出来るのである。そして、幸いなことに、あらゆるシナリオの最後には、あなたも他者も幻想を赦し、幻想を消滅させて実相に目覚め、天の王国へ回帰することになる。そのとき、深い眠りに落ちた神の子は、その眠りから目覚め、自分は神の元から一歩たりとも離れていなかったことを知るのである。
最後に、もう一言。あなたも他者も、眠れる神の子が夢に見ている幻想であり、偽善的側面を表に出し、同時に偽悪的側面を心の奥底に隠して、二面性を生きているのだが、その心のさらに奥底に、つまり、無意識の更なる深みに、最も純粋で神聖な心の部分を失わずにいる。そこにホーリー・スピリットが宿り、最も神聖な神の祭壇がある。その祭壇が、実相世界の神へと繋がるチャンネルであり、幻想のあなたを実相へと繋げる唯一の道である。つまり、あなたは完全な幻想として生きているのではなく、実相への、つまり、神への繋がりを保ちつつ、実相への復活を約束されて生きているのだ。これを忘れてはいけない。なぜなら、それを与えてくれたのは、神の愛なのだから。